いい友達に会いに新幹線で九州へ。 | gozira hunterのブログ

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いつもの事だが、日本からアメリカに帰ってきて最初に喰いたいのが ステーキのでかいやつ。もう米国生活が50年にもなると体も変化するのだろう。今回日本滞在が2ケ月にもなったので、5ポンド(約2キロ)くらい痩せてしまった。やはり根本的に米国に住んでいると圧倒的に肉を食う量が多い。結婚相手にもよるだろうが、日本人同士なら外国に住んでいても日本食が多いだろうが、相方がアメリカ人の場合、普通肉は3食とも付いてくる。もちろん西海岸に住んでいれば、けっこう魚も食っているが。

ズボンのベルトがゆるくなってしまったので、ベルトを1本日本で買った。20代の頃から、まったくサイズも体重もあまし変わらない。一回り小さくなったかな。

 

上の写真はオックステイルシチュウ、牛の尻尾を長時間厚い鉄鍋で柔らかくなるまで煮込み、いい味をしっかりと染み込ませる。

料理大好きな上の娘が作ってくれた。野菜の付け合せがブロッコリーラーブと人参。

 

 

 

 

上がお決まりのリブズアイ ステーキ 付け合せは、マッシュポテトとメキャベツ、レッドキャベツのビネガーサラダ。

 

 

こんなのを娘がすぐに作ってくれたので、10日もたったら体重が元に戻ってきた。時差ボケをなくすためにプールで頑張って泳ぐ。日本では運動不足もあった。しかし今回群馬県の藤岡の町にいいプールを見つけたので、次回からは軽トラに乗って颯爽と出かけよう、、と計画している。

 

まずは新幹線に乗ってと思って、外国人または日本人の海外永住者、米国に限れば永住権保持者は今まではJRに限ってレイルパスを発行してもらい、1週間と2週間乗り放題、、というのがあり、安く乗れるのだが、今後日本人はだめになるとか。今回米国に住んでいることを証明できるものはもっていたが、永住権(グリーン カード)を家に置いてきて、手元に持ってなかったので、レイルパスのチケットを持っているのに乗れず、仕方ないのでカードで通常料金を支払った。まったくJRで働くどんなバカがこんなルール決めるのか、外国人なら誰でも乗れるのに、日本人にはうるさいことをグズグズ言う。

 

 

 

まずは名古屋から愛知県の岡崎に住む旧友の菊池くんを訪ねた。彼は20歳の大学生の頃から夏休みになると日本からサンフランシスコに来てうちの会社に出入りして射撃ツアーを手伝ってくれていた。彼とももう40年近い付き合い。残念ながら5〜6年前から糖尿病と骨のガンとかで、闘病生活をしているが、今回レンタカーをして上の温泉旅館 銀波荘 という海の見える景色が抜群のホテルをとってくれ2人で1泊したが、ここの懐石料理はすごかった。彼と久しぶりにあったので、彼が接待してくれた。収入もないだろうに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。義理堅い、いい男だな。

 

それから九州の博多で降りて、来年2人でアラスカまでサンフランシスコからトラックキャンパーを運転して1ケ月かけて行く予定の男、シマムラくん、、と言っても、もう63歳になったが、彼と博多で出会い、彼の家に初日は泊めてもらい、元気のいい彼のワイフと3人で焼き鳥屋で飲んで、けっこう酔っ払った。彼が最初にここサンフランシスコの射撃’ツアーに参加したのも、もう40年位前のことだった。彼とも長い付き合いだな。それから別府温泉に向かって初日は地獄めぐりというのを観光した。ここもコリアンとチャイニーズ観光団が多かった。

 

 

 


いろんな色の溶岩の溶けた熱い池が、なになに地獄云々というわけだが、あんまし感動もしなかった。なぜかブラジルはアマゾン河の大魚ピラルクが水槽で泳いでいた。10数年前に熱帯都市と言われるブラジルのマナウスからベレンまで船旅をやったことがあるが、このピラルクは食ってうまい魚だった。これは懐かしい再会いだった。アマゾン河沿いの屋台には、あの獰猛のピラニアも並んでいて丸くて小さくて骨っぽいのが、唐揚げで売っていた。流石に食う気がしなかった。安い魚だったが。

 

それとなぜか、ここにはワニがたくさんいた。ワニ地獄なのかな。

 

 

 

博多の美術館がホテルの近くに合ったので行ってみた。想像をしてたのよりたくさんの良い作家の作品が多く展示されていた。

 

こういったところにも、たまには行くんだが、いつ行っても良い気分だな。そして旅は続くのです。