ルート66は1960年前後にかけてテレビドラマで人気があった番組。2人の格好いい若者が。オープンカーに乗ってロスアンゼルスからシカゴまで行く道中、いろんなトラブルに巻きこまれて、活躍する物語。
俳優はGeorge Maharis と Martin MiIner の2人。
この主題曲をローリングストーンのミック ジャガー、ジャズのダイアン クロウ、ナタリー コール、あのギターのチャック ベリーなどが歌っている。
軽快のジャッズぽいリズムの流れによって、毎回シリーズが始まった。1960年前後のアメリカも、たった2車線のフリーウエイだったのだ。このルート66の隣にインターステート40の大型フリーウエイができてから、66は寂れてしまい、がたがた道路になったが、ある男(理髪店を当時経営していた、故人)の要請によって、道路の修復も進み、観光客もぼちぼち来るようになった。下の画像、段ボールでできた彼のポスター、理髪の椅子にそわって、観光客が記念写真を撮る。
その上の画像
ルート66のサインの前で倒れてしまった???シマムラ君。
20数年来の夢が実現。その現場まで来て、大興奮して倒れてしまった????。
今ではハーレイ デビッドソンに乗ったグループが、このルート66を走るのが流行っているらしい。スローな車の走ってないルート66に時々バイクに乗った中年の男達が走っていた。なかなかいいもんだな。ハーレイの乗って旅行をするのが、アメリカンボーイのドリームの一つなのだ。
いろんな観光客が来て、壁にいろんなものを張っていく、日本人もバイクをレンタルして乗ってきたのだろうが、宮内 秀幸 の名前が張ってあった。
左がジョージ マハリス 右がマーチン ミルナー。
今では、モーテルもカフェもガソリンスタンドもほとんど廃墟と化したが、そういった一つを改造して土産物屋をやっていた。
ルート66にあった唯一のガソリンスタンド、いくら周りにないといっても、上の値段は日本なみ。普通のスタンドの倍の値段、ぼったくり。しかも爺さんが1人でやっていて、おまけにキャッシュオンリー、カードはとらない。でもこの爺さん、愛想だけはよかったな。
セルグマン、、この町だけはラスベガスからのオプショナルツアーに組み込まれているらしく。観光客でにぎわっていた。日本人客も5~6人いたし、韓国人、中国人やヨーロッパ人も団体バスできていた。
さ~バッファローのハンバーガーでも食うか。
旅が続くのです。