フライ フィッシングは金持ちの趣味か? USA。 | gozira hunterのブログ

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先週、3泊4日で我々が属するプライベート ハンテング&フィッシングクラブよって催しされた、フライング フィッシング セミナーに参加した。カリフォルニア州全土から約30人ほど大小のキャンパーに乗って集まり、指導を受けた。



なんと参加者はオレ以外全部白人、女の参加者は2名だった。


2日間みっちり、教わった。まず釣り糸の結び方から始まり、上記の画像のようなメドウ(山裾から広がる牧場のような平らな広場)で、インストラクターがキャステング、、竿の振り方の基本を教える、風向きとか、そういった自然の影響など、いろいろと説明してくれる。











まず最初は池での釣り方、水の流れのない場所、この上の画像は動く水、、川やクリークの流れる水に対してはどういうふうにキャステングをするか、、それを見ている生徒達??。









テント張りの教室で、半日は授業、午後は釣りの実習、中には大学の教授をリタイアーしたインストラクターが、いろんなフライ(虫) の入ったアルコール漬けサンプルを50本くらい、説明して見せてくれる。これも生き餌になり魚を釣るのだ。こんな事を1時間以上もやる、、まったく学校の授業の様でオレは疲れた。


毛バリの数も物凄い、何百なんてものじゃ~ない。小さなクリーク用から海で使う大きな毛ばり、、釣る魚によって毛ばりを変えるから、凄い数。


毛ばりを自分で作る、カスタムメイドのデモンストレーションもあった。




とにかくインストラクター達が5人いたが、皆すごく親切で、真面目に教えてくれた。



最終日はキャンプファイアーを囲み、このセミナーの卒業証書をも

らったり20ドル、ドネーションして、景品のあたるくじ引き、、、オレは当たって呼ばれて行ったら、デカイ、サイズ12の大靴じゃ~ないか、、オレの小さな足が2つ入る、、、みんなが大笑い、、、気の利く係りのおばさんが、釣り竿と取り換えてくれた、、100ドル以上はする、フライング フィッシング専用の竿は最低1本

100ドルはするから、ラッキーナイトだった。上は1000ドルくらいまである。







インストラクター達が乗ってきた巨大な高級モービルホーム30万ドルはするだろう、日本円で3千万円以上。金持ちだな。普通の家が充分買える値段だ。
彼らはこれに乗ってモンタナ州、コロラド州、などの釣り場を回ったり、レクチャーなどやっているんだろう。


夏のシーズンには、アラスカで釣りのガイドをしている、若いインストラクターもいた。









今回は初日は雨がパラパラと降ったりやんだりで、寒いアウトドアーレッスン。

その晩の事、雨がざんざんと、キャンパーの屋根を叩いていた。朝起きてびっくり、山々は5月後半というのに、雪が降り真っ白になっていた。



寒いわけだった。



誰か、フライングフィッシングを一緒にやりませんか、連絡してください。どこにでも行きますよ。