ロス郊外の土地の投資失敗とレドンドビーチ。 | gozira hunterのブログ

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今回ワイフが行きも帰りも運転してくれた。この画像はカリフォルニア I-5 フリーウエイの夕暮れ時。
最高時速70マイル(112キロ)、もうサンフランシスコを出て、ベイブリッジを渡ると、ロスまで全く信号がないから、平均120~130キロくらいで飛ばす。



今週の始めに、ロングビーチの弁護士に会う用事が出来たので、ついでに、もうずいぶんと前に買った土地がロスアンゼルス郊外北約60マイルの町、ランキャスターにあるので、久しぶりに見に行った、最後に見たのが5~6年前か、10年くらい前か、忘れてしまった。

1987年に、この辺りは国際空港が出来るという、噂を誰かが作ったのだろう、土地ブームができて、要するにバブルで、ぐんぐん土地の値段が上がった時期があった。

まず最初に1987年に買ったのが2、5エーカー(1エーカー1220坪)7万ドル。

次が1990年に2、5エーカー、11万ドル。

















この4つの画像は、10年前にかなりの大きな家が、オレの土地の前に建って、よっしこれなら、すぐに売れると思ったのに、まったく売れない。不動産屋も看板を出しているが、古くなったのか、落書きされている。

家が建つと、道路も出来、その下に配水管とか、電気とか、水などが配置されるから、いい値が付きそうなものだけれど、売れない。まったくオレの土地も、道路が出来るので10%削られた。そのとき貰った金がたった1万ドルだけ。







この下の画像が、もうひとつの1987年に買った土地。10年前に25万ドルで売り出し、19万ドルなら買うと言う開発業者が出て来たので、すぐにサインをして売れば、良かったものを、でれでれ引き延ばしているうち、リーマンショックか何かが破裂して売れずに、未だに持っている。




















本当は、もうひとつの土地がランキャスターの隣の町、パームデールに2、5エーカー有るのだが、これは土地の地図が、なんと、何処かへいってしまい見つからず、今回は見なかった。高校の、野外運動場の前の、道路を隔てた向こう側にあるのだが、ここは高校が駐車場でも作らない限り売れないだろう。
この土地を持ってた知り合いが、税金が払えなくなり、彼から買ってやった。





今回は1泊でロングビーチの弁護士にあって、土地をワイフに見せるのが、目的だった。なんと28年も前に買った土地を、ワイフは今回始めて見たのだ。オヤジがせっせと真面目に稼いで、不動産の投資やっているのに、ワイフも子供も、全く興味がない、家の娘2人にも、そのうち見せてやろう。どうせ売れなければ、こういった土地も家も、他の物件も、全ての不動産は子供に行くのだろうから。









レドンドビーチで、シーフード、前にもワイフと一度来た、この辺り、いろんな貝、オイスター、蟹、 生け簀で生きて売っている、これを買って、スチームしてもらう。エビ、イカ、いろんな魚
なども売っている。いつもここはお客がいっぱいだ。








この辺りも、コリアンが3軒くらい頑張って、商売していた。今やロスのコリアンタウンが大きくなり、にぎやかだか、ジャパンタウンは、もう日本から若い人が来て、永住してビジネスなんかやらないから、寂れて行くばかりだな。それと日系3世や4世は、もう完全に白人化しているから、ジャパンタウンには、あまり行かないのだろう。








今回は、ワイフがロス往復900マイルを運転してくれたから、感謝を込めてデカイ 2、5ポンド(約1キロ)ロブスター$55ドルを買ってスチームしてもらった、これと貝も2ポンド買ったが、スチームしてもらうまでの間にビールの大ビン1本飲んでしまったこともあり、いつも喰ってしまってから、写真を撮るのを忘れてしまう。今回もロブスターをナイフで半分に、ざくりと割って、喰い始めてから、気がついて、写真を撮った次第でした。