前からやろうやろうと思ってたんですが何故かずっと後回しにしてた。
ようやく、この4月から日経ネットワークの定期購読を申し込んだよ。
会社なんかでも定期購読してるので、見ようと思えばいつでも見れる状態ではあったんですが。。
やっぱ、てめぇで金払ってないと読む気がしない。常にバックに入れて有ればチョロっと暇な時読めるしね。
て事で、個人で定期購読するに至りました。ネットワークのホットな話題を押さえておくには最適な雑誌。コテコテのネットワークSEを目指すなら必読の書かと思います。
iPhoneからの投稿
基本的なOSPFの設定はこんな感じ。
router ospf 100
network 1.1.1.0 0.0.0.255 area 0
networkコマンドでOSPFを有効にするインタフェースを指定する訳だが。。
今回は、このOSPFを有効にするインタフェースの指定には色々書き方がありますな~って話。
まず上の例では、1.1.1.x/24のアドレスを持つ全てのインタフェースでOSPFが有効になる。一番良く見かける設定の仕方じゃなかろか?
こんな書き方もある。こうなるとIPアドレス決め打ちなので、このIPアドレスを持つインタフェースでのみOSPFが有効になる。これもチョイチョイ見かける書き方かな~。
network 1.1.1.1 0.0.0.0 area 0
こんな書き方も有るらしい。
network 0.0.0.0 255.255.255.255 area 0
これ1行だけで全てのインタフェースでOSPFが有効になるんだって。これはいまだかつて見た事ないな~。
そして、比較的新しいIOSではこんな書き方も可能。ルータconfigモードでは無く、インタフェースconfigモードの設定になります。
ip ospf 100 area 0
これもあんまり見た事ないけど、実はこの設定が一番強いらしい。要するに、、、
router ospf 100
network 0.0.0.0 255.255.255.255 area 0
network 1.1.1.0 0.0.0.255 area 1
network 1.1.1.1 0.0.0.0 area 2
int fa 0/1
ip address 1.1.1.1 255.255.255.0
ip ospf 100 area 3
こんな重複するような設定があった場合、このfa0/1というインタフェースはarea3としてOSPFが有効になるわけさ。へー。
なので、今後は積極的にip ospfコマンドを使っていこうかな~。
iPhoneからの投稿
router ospf 100
network 1.1.1.0 0.0.0.255 area 0
networkコマンドでOSPFを有効にするインタフェースを指定する訳だが。。
今回は、このOSPFを有効にするインタフェースの指定には色々書き方がありますな~って話。
まず上の例では、1.1.1.x/24のアドレスを持つ全てのインタフェースでOSPFが有効になる。一番良く見かける設定の仕方じゃなかろか?
こんな書き方もある。こうなるとIPアドレス決め打ちなので、このIPアドレスを持つインタフェースでのみOSPFが有効になる。これもチョイチョイ見かける書き方かな~。
network 1.1.1.1 0.0.0.0 area 0
こんな書き方も有るらしい。
network 0.0.0.0 255.255.255.255 area 0
これ1行だけで全てのインタフェースでOSPFが有効になるんだって。これはいまだかつて見た事ないな~。
そして、比較的新しいIOSではこんな書き方も可能。ルータconfigモードでは無く、インタフェースconfigモードの設定になります。
ip ospf 100 area 0
これもあんまり見た事ないけど、実はこの設定が一番強いらしい。要するに、、、
router ospf 100
network 0.0.0.0 255.255.255.255 area 0
network 1.1.1.0 0.0.0.255 area 1
network 1.1.1.1 0.0.0.0 area 2
int fa 0/1
ip address 1.1.1.1 255.255.255.0
ip ospf 100 area 3
こんな重複するような設定があった場合、このfa0/1というインタフェースはarea3としてOSPFが有効になるわけさ。へー。
なので、今後は積極的にip ospfコマンドを使っていこうかな~。
iPhoneからの投稿
さて、今苦手なEIGRPの勉強をしとる訳だが。ま~、OSPFやらBGPと比べると遥かに簡単かもしれん。
それはさておき、
ルートの集約において、ルータ君が陰でコッソリやってる事にルータ君の狡猾な素顔を見たので書いとこう。
EIGRPなんかは、デフォルトで自動集約が効いてる。
自動集約とはクラスフルなネットワークの境界でルータが勝手に集約しちまう余計なお世話的機能。
BGPなんかもこれが有効になってるので、取り敢えず問答無用でno auto-summaryっとこ。
管理者が意図的に集約する事もある。これが教科書的に言うと手動ルート集約ってやつ。コマンド的にはsummaryとかaggregateとかルーティングプロトコル毎に異なるので憶えるのがめんどい(是非一つに統一して欲しいもんだが。。。)
自動にせよ手動にせよ、いくつかの詳細ルートを纏めて、一つのルートにしてルーティングテーブルに載せたり他のルータに広告するのがルート集約って機能だね。
しかし、ここに大きな問題が。。。
そう、言わばルータ君がやってる事はホワイトベースとムサイしか売ってないのに「ガンプラ有り〼!」と宣伝広告してるような物。。。
当然、ガンダムやシャアザクを求めてお客さん殺到するですよ。。。
自分が店主なら逃げます。だってホワイトベースとムサイしか無いんだもん(そんなの買いにくるやつ殆どいねーよ。。。)
でもルータ君は慌てません。
ルータ君はホワイトベースとムサイを買いに来た客には丁寧に商品棚まで案内します(だからそんなやついねーって)。
しかし、ガンダムやシャアザク買いに来た客には別室に行くように指示します。だがそこには硫酸満タンの落とし穴が。。。
そう。ルータは集約ルートを生成すると共に、とんでもないトラップを仕掛けているのです。
ルート知ってまっせ~と周りに吹聴してまわるくせに、自分自身はそこ宛のパケットを闇に葬り去るnull0ルートを持ってます。
恐るべしルータ君。。。
ネットワーク的な教訓としては、不用意なルート集約はルーティングループや通信断を招くので気を付けれ!だし、
人生的な教訓としては、うまい話に騙されないように。。。って事なんだな~。
iPhoneからの投稿
それはさておき、
ルートの集約において、ルータ君が陰でコッソリやってる事にルータ君の狡猾な素顔を見たので書いとこう。
EIGRPなんかは、デフォルトで自動集約が効いてる。
自動集約とはクラスフルなネットワークの境界でルータが勝手に集約しちまう余計なお世話的機能。
BGPなんかもこれが有効になってるので、取り敢えず問答無用でno auto-summaryっとこ。
管理者が意図的に集約する事もある。これが教科書的に言うと手動ルート集約ってやつ。コマンド的にはsummaryとかaggregateとかルーティングプロトコル毎に異なるので憶えるのがめんどい(是非一つに統一して欲しいもんだが。。。)
自動にせよ手動にせよ、いくつかの詳細ルートを纏めて、一つのルートにしてルーティングテーブルに載せたり他のルータに広告するのがルート集約って機能だね。
しかし、ここに大きな問題が。。。
そう、言わばルータ君がやってる事はホワイトベースとムサイしか売ってないのに「ガンプラ有り〼!」と宣伝広告してるような物。。。
当然、ガンダムやシャアザクを求めてお客さん殺到するですよ。。。
自分が店主なら逃げます。だってホワイトベースとムサイしか無いんだもん(そんなの買いにくるやつ殆どいねーよ。。。)
でもルータ君は慌てません。
ルータ君はホワイトベースとムサイを買いに来た客には丁寧に商品棚まで案内します(だからそんなやついねーって)。
しかし、ガンダムやシャアザク買いに来た客には別室に行くように指示します。だがそこには硫酸満タンの落とし穴が。。。
そう。ルータは集約ルートを生成すると共に、とんでもないトラップを仕掛けているのです。
ルート知ってまっせ~と周りに吹聴してまわるくせに、自分自身はそこ宛のパケットを闇に葬り去るnull0ルートを持ってます。
恐るべしルータ君。。。
ネットワーク的な教訓としては、不用意なルート集約はルーティングループや通信断を招くので気を付けれ!だし、
人生的な教訓としては、うまい話に騙されないように。。。って事なんだな~。
iPhoneからの投稿
実はEIGRPが苦手です。。
あまり仕事で扱った事が無いからでしょう。
言わずと知れたCisco独自のハイブリッドルーティングプロトコルで、いくつかの要素をミックスした複合メトリックを使用して最適ルートを計算する。ってやつ。
その要素とは、帯域幅、遅延、信頼性、負荷、MTUなんですが、流石に5つもあるとなかなか憶えにくい。
で、最近CiscoのサイトでこのEIGRPメトリックのマーベラスな憶え方を知りました。それがタイトルの英文
Big Dog Really Like Meat
です。
各メトリックの英語Bandwidth,Delay,Reliability,Load,Mtuの頭文字を取って作った英文ですね。
訳すと、でけぇ犬はホンマに肉が好きやでぇ。
あ~、これは良い憶え方ですね~。
iPhoneからの投稿
あまり仕事で扱った事が無いからでしょう。
言わずと知れたCisco独自のハイブリッドルーティングプロトコルで、いくつかの要素をミックスした複合メトリックを使用して最適ルートを計算する。ってやつ。
その要素とは、帯域幅、遅延、信頼性、負荷、MTUなんですが、流石に5つもあるとなかなか憶えにくい。
で、最近CiscoのサイトでこのEIGRPメトリックのマーベラスな憶え方を知りました。それがタイトルの英文
Big Dog Really Like Meat
です。
各メトリックの英語Bandwidth,Delay,Reliability,Load,Mtuの頭文字を取って作った英文ですね。
訳すと、でけぇ犬はホンマに肉が好きやでぇ。
あ~、これは良い憶え方ですね~。
iPhoneからの投稿


