バンクーバー冬季五輪第5日の16日(日本時間17日)、高橋大輔選手らが出場したフィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)の生中継したNHK総合の最高視聴率は27.7%だったことが18日、ビデオリサーチの調べ(いずれも関東地区)で分かった。占拠率は50%だった。
日本の高橋選手(23)=関大大学院=は、自己最高の90.25点をマーク。2連覇を狙うトップのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)に0.60点差の3位につけ、好スタートを切った。織田信成選手(22)=関大=は84.85点で4位、小塚崇彦選手(20)=トヨタ自動車=は79.59点で8位だった。フリーは18日(日本時間19日)に行われる。
最高視聴率は織田選手の演技を終えた直後だった。