全国にいる今どきのギャルの女の子たちの選んだ今年の流行語大賞は「アゲ・サゲ」に-。29日、若者の情報発信基地、東京・渋谷で行われたギャル向けのトレンド情報マガジン「EDGE STYLE」(双葉社)の創刊記念イベントで発表された。2位は「チョリーッス」、3位は「的な」だった。
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若者の消費動向などの調査会社「Twin Planet」(東京都渋谷区)が今年に入り、インターネット上の情報ランキングサイト(http://www.grp-r.net/)などを通じ、全国の2万人のギャルからアンケートを実施。10月末時点でそろったデータをランキング形式でまとめ、トップ10を明らかにした。
1位の「アゲ・サゲ」は「最高・最低」の意味で、「きょう、マジでアゲなんだけど♪」(きょうは本当に最高だ)のように、気分が良いときや悪いときに使われる。2位の「チョリーッス」は、タレントの木下優樹菜でおなじみのあいさつ言葉で、「おはよう」などの意味がある。
3位の「的な」は、言葉の最後に付け、全体をにごすような意味を持つ。例えば、「お前、マジウザーイ!的な」は、「お前、本当にウザーイ! なんちゃって」と読める。
この日のイベントには、中高生らに人気のファッション誌のトップモデルたちが勢ぞろい、盛んにギャル語を連発していた。桃華絵里さんはギャル漫画家、浜田ブリトニーさんに教わった「ココオレ」(心が折れるの意味)を日ごろ、よく使うと紹介。小森純さんは大賞になったギャル語「アゲ」について、「テレビ番組の仕事で行ったタイで、トラと散歩したんですね。やばくねえっすか。そのとき、めっちゃ怖かったけれど、アガりました」と、会場を沸かせていた。
12月1日に発表される年末恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」には、イベントに顔をそろえたモデルの一人、板橋瑠美さんらが生んだ言葉「ノギャル」(米作りなど、農業をするギャルたち)がノミネートしている。板橋さんは「まさか、大賞の候補に自分たちの新語がなるとは、ちょービックリ。大賞になったら(秋田で一緒に米作りに挑戦した)みんなでお祝いしたい」と話していた。