トヨタ自動車は14日、米国で暴走事故が発生した高級車「レクサス」の安全性向上に向けて車両を改良する方針を固めた。
運転席のフロアマットに引っかかってアクセルペダルが戻らなくなる危険性があるため、ペダルを改良してマットに引っかかりにくい形状に変更する。
対象は米高速道路交通安全局(NHTSA)が事故発生の可能性を指摘した「レクサスES350」など7車種、約400万台。近くNHTSAと改良内容について合意する。販売店を通じてペダルを無償交換するが、「車両に欠陥はない」としてリコール(回収、無償修理)ではなく安全性を高める自主的な改良としている。
