俳優・渡辺徹らが9月30日、東京・新国立劇場で舞台『ヘンリー六世』三部作の公開稽古を行った。終了後の会見では、今年7月の製作発表時に、昨年末から役作りに励んで14キロ減量したものの15キロ“リバウンド”したことを明かしていた渡辺が「明日からダイエットに入りま~す」と軽やかな口調で笑いを誘った。
今年7月に14キロの減量から15キロ“リバウンド”したことを明かした渡辺
同舞台は、シェイクスピアの実質的なデビュー作にして、彼の全作品で唯一三部に渡って描かれたフランスとイギリスの歴史劇を舞台化。共演の岡本健一は「(登場人物は)家族や家計、復讐に命を賭けている。この人たち(演者)も(演じることに)命を賭けてるなとひしひしと感じてます」と士気を高めていた。
会見には浦井健治、中嶋朋子、渡辺徹、村井国夫、ソニン、上杉祥三、木場勝己らも出席。上演期間中の4日間ではおよそ9時間にわたる三部の通し上演も実施される。同所にて10月27日(火)から11月23日(月)まで。
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