冬の味覚、カキ出荷始まる…宮城冬の味覚・生カキの出荷作業が29日、宮城県内の共同カキ処理場で一斉に始まった。 石巻地方は、県産カキの約6割を生産している。県漁協石巻湾支所の処理場では、早朝から約300人がナイフを使ってカキ殻を一つずつ開く作業を行い、ふっくらとした身を取り出した。 同支所の高橋文生さん(59)は「梅雨時に雨が少なかったので小ぶりだが、実入りは順調」。初入札は10キロ当たりの高値が1万9000円、平均1万6544円となり、昨年をやや下回った。 ↓↓応援して下さい。↓↓ ↓↓こちらもお願いします。↓↓