ダイハツ工業は17日、新型軽乗用車「ミラ ココア」の累計受注台数が、発売から1カ月間で約9000台に達したと発表した。月販目標としていた3000台の約3倍となった。購入者の約90%を20、30代を中心とした女性が占めているという。また、受注した車の約85%が、政府のエコカー減税対象モデルだったという。
[フォト]ダイハツがフルモデルチェンジした軽商用車「ミラバン」
「ミラ ココア」は、排気量が660ccでグレードは5段階で、価格は105万~143万2000円となっている。「幅広い層の女性をターゲットに、温かなデザイン、シンプルでカジュアルなインテリア」(箕浦輝幸社長)を目指しており、ルームミラーに車の後方を映すバックモニターを国内で初めてオプションとして用意するなど、使いやすさを追求したことも女性に受けているようだ。
軽自動車全体の販売台数は、8月が前年同月比5.1%減の11万287台だった。ダイハツも同2.7%減で、「ミラ ココア」を、販売底上げの切り札としたい考えだ。
