前原国土交通相は17日の記者会見で、自公連立政権が実施した地方の高速道路の「上限1000円」への値引きについて、「これも一つの社会実験。政権が代わったからといって、すぐにやめるつもりはない」と、当面、続ける考えを示した。
民主党は、首都高速と阪神高速を除く高速道路について、2012年までに無料化する考えを示している。前原国交相は「いろいろな前提条件をつけ、少し時間をかけて段階的にやっていきたい」と説明した。
一方、無料化された高速道路ではETC(ノンストップ自動料金収受システム)がいらなくなることから、「(ETCの機器を)買った方がいいのか、やめた方がいいのか」との質問も出たが、前原国交相は「当面はETCを使った社会実験を続ける」と述べた。
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