日本のコメディ界の最高峰の大会として、「M-1クランプリ」と「R-1ぐらんぷり」がある。M-1はコンビやグループでの出場、R-1はピン芸人のための大会だ。両方の予選にも参加したことがある人物は、両者の違いを「楽屋」でもっとも感じたという。
「M-1では、ほとんどのコンビが本番前には練習をしています。超ピリピリした雰囲気ですね。しかし、R-1はネタの練習をしている人より、他の芸人と話をしている人のほうが多い」という。
ピン芸人は自分1人しか頼れる者がいない。それ故に、ピン芸人が集まるR-1では、愛想よく他の芸人に話しかけ、緊張をほぐすため暖かい空気が漂うという。ちなみに、ライブなどでコンビ芸人とピン芸人とが一緒になる場合は、ピン芸人は壁に向かって練習をするという孤独な姿も見られるようだ。
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