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東京商工リサーチが10日発表した7月の倒産件数(負債額1000万円以上)によると、前年同月比1.0%増の1386件となり、2カ月連続で前年同月を上回った。負債総額は同44.2%減の3710億円だった。負債総額は今年最低で、平成20年2月以来、1年5カ月ぶりに3000億円台に低下した。
負債100億円以上の大型倒産が4件にとどまった。一方で、負債1億円未満の小規模倒産は912件発生し、負債総額別の構成比では今年最高の65.8%を占めた。上場企業の倒産は1年6カ月ぶりに発生しなかった。
業種別にみると、製造業が16.1%増の216件で、11カ月連続で前年同月を上回ったほか、建設業(390件)と情報通信業(68件)が今年最多となった。