バレーボール女子のワールドグランプリ大阪大会最終日は9日、大阪市中央体育館で1次リーグ第2週が行われ、日本はロシアに3-1で逆転勝ちした。日本は3連勝で通算成績がロシアと同じ3勝3敗となった。
日本は狩野(久光製薬)、木村(東レ)の活躍で序盤の劣勢を巻き返し、第4セットは要所でブロックが決まった。韓国はプエルトリコに3-2で競り勝ち、6戦目で初勝利。
開催国の日本は19日からの決勝リーグ(東京体育館)進出が決まっている。14日からは韓国で1次リーグ第3週があり、日本は北京五輪金メダルのブラジル、韓国、ドイツと戦う。