7月乗用車販売、前年並みに回復=政策効果で0.6%の微減-自販連日本自動車販売協会連合会が3日発表した軽自動車を除く7月の新車販売台数実績(登録車)によると、貨物車・バスを除く乗用車は前年同月比0.6%減の26万6173台となり、ほぼ前年並みの水準まで回復した。排気量2000ccを超える普通乗用車に限ると、0.5%増と12カ月ぶりにプラスに転じた。 エコカー減税や新車買い替え補助金制度などの「政策の効果がようやく表れた」(自販連)ためで、新車需要は回復傾向が鮮明になってきた。