欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は23日開いた臨時監査役会で、ドイツ高級スポーツ車メーカー、ポルシェとの経営統合をVW主導で進める方針を決定した。欧州メディアによると、11年半ばまでに完全統合する。また、中東カタールの投資ファンドなどからも出資を受ける。
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これに先立ち、ポルシェはウィーデキング最高経営責任者(CEO)と右腕だったへルター最高財務責任者(CFO)が退任すると発表した。
ポルシェとVWは統合新会社の設立に向けて交渉を続けてきた。ポルシェはVWの株式を約51%取得後、持ち株比率を75%に増やすことも検討していたが、巨額の負債を抱え、資金繰りに行き詰まった。VWは今年6月にポルシェ買収を提案し、攻守逆転した。