米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は22日、2009年上半期(1~6月期)の世界販売台数が、景気後退による米国での販売不振などの影響で前年同期比21.8%減の355万2722台だったと発表した。
4~6月期は前年同期比15.4%減の193万6149台。6月1日に連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請に追い込まれるなど、4~6月期は経営に対する先行き懸念が販売に打撃を与えるのではないかとみられていたものの、アジア・太平洋地域での販売拡大が全体の落ち込み幅を抑える格好となった。
同地域で販売が伸びたのは中国メーカーとの合弁生産会社の販売台数が急増したのが主因で、GM単独では厳しい販売状況であることに変わりない。