7月7日ステイプルズ・センターで開催されたマイケル・ジャクソンの追悼コンサート。マライア・キャリー、スティービー・ワンダー、ライオネル・リッチー、アッシャーなど豪華な面々がズラリと並ぶ中、追悼コンサートのクライマックス「We Are The World」と「Heal the World」のリードシンガーを務めた謎の東洋系の女性ヴォーカリストに違和感を覚えた人も多いと思う。日本のニュースサイトや掲示板にも「あの人は誰?」との書き込みが多数投稿されているが、この無名の女性シンガーの正体が判明した。
彼女の名前はジュディス・ヒル(Judith Hill)。カリフォルニア出身のシンガーで日系移民の母親と70年代ファンクバンドで活躍したアフリカ系アメリカ人の父親を持りマイケル・ジャクソンのバックヴォーカルを担当している人物。
今回異例の大抜擢となった彼女だが、プロフィールを紹介するブログメディアには、彼女がアジア人とアフリカ系アメリカ人の2つのルーツを持つことにより苦労してきたエピソードなども紹介しており、人種の枠を越えた今回のマイケル追悼や「We Are The World」という曲の精神を伝えるために複雑なルーツを持った彼女を敢えて起用したのでは?との意見も寄せられている。