米GMがトヨタとの合弁打ち切りへ | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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経営再建中の米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)<GMGMQ.PK>は29日、カリフォルニア州フレモントのトヨタ自動車<7203.T>との合弁工場(NUMMI)での事業を打ち切ると発表した。
 これを受け、4000人超の従業員を抱える同工場の今後をめぐる不透明感が高まっている。 
 GMは、同合弁工場で生産する車種の選定をめぐりトヨタと合意に達することができなかったと説明。声明で「広範な分析の結果、GMとトヨタは双方が納得できる将来の生産計画をめぐり合意にこぎつけることができなかった」とした。
 合弁事業は1983年から行われてきた。
 同工場で生産されているGMの「ポンティアック・バイブ」は、これまでにGMが発表していた計画に基づき、8月で生産停止となる。トヨタは同工場で「カローラ」や「タコマ」を生産している。
 トヨタは、GMとの合弁事業の継続を望んでいたと表明し、単独で同工場の操業を続けるかどうかを検討する方針を示した。
 トヨタは声明で「GMの決定を尊重するが、トヨタを取り巻く経済・事業環境も極めて厳しく、このGMの決定はトヨタにとって状況を一層困難にする」と指摘。
 その上で「現在の市場の状況、トヨタの北米全体での生産能力、GMの生産なしでの単独事業としてのNUMMIの存続性など、さまざまな要素を考慮し選択肢を検討する」としている。
 GMの広報担当者エレイン・レッド氏は、GMとトヨタの将来のパートナーシップについて「ドアは開かれている」と述べたが、具体的な内容についてはコメントしなかった。