●“別件”のウワサもあったが
物々しい光景だった。浜崎あゆみ(30)が今年4月、渋谷109前で道路使用許可を得ずにゲリライベントを行ったとして、警視庁渋谷署などが10日、道交法違反(道路不正使用)容疑で浜崎の所属事務所「エイベックス・エンタテインメント」など関係先を家宅捜索した。
腕章をした捜査員10人がドカドカと同社に踏み込む様子は“ライブドア事件”を彷彿とさせた。それだけに、当局は別件を狙っているなんてウワサがひとり歩きしたほどだ。しかし、真相はというと、あまりに捜査に非協力的だったのが原因のようだ。
「エイベックスはイベント当日、警備員70人、スタッフ約200人を配備して、浜崎のガードにあたらせました。その中にはスキンヘッドや無精ヒゲを生やしたいかつい男たちもいました。しかも、警察は道路の使用許可が出ていないことをスタッフに注意したのに、ほとんどのスタッフが聞く耳を持たなかったそうです。それで警察をカンカンに怒らせてしまったといわれています」(捜査事情通)
さらに、捜査員がその日の様子をカメラに収め、“証拠”をエイベックスに提示した上で道交法違反に対する見解を求めたが、きちんと説明をしなかったという。それもあって警察は家宅捜索に踏み切ったようだ。
1部上場企業のエイベックスがこれではまずい。浜崎にとってもマイナスイメージになる。今月末の株主総会にも響くに違いないし……。