民間の市場調査会社、「TNSインフォプラン」(東京都千代田区)がまとめた約2万人を対象にした小売店の満足度調査によると、米系の会員制卸売店「コストコ」が全業態で1位になった。
この調査は、食品や生活消耗品に対する買い物客の意識の把握などを目的に、首都圏と関西圏に住む18~64歳までの男女約2万2000人を対象にインターネットで実施した。
55店の小売店を対象に、「店の全般的評価」「友人・知人への推奨意向」「今後の利用意向」「他の店に比べての利点」の4項目を調査。その結果を「RSI(小売店満足度)」と呼ばれる数値で表し、6つの業態別に比較した。
スーパーマーケット部門でトップだったのは、店の信頼性が評価された高級スーパー「成城石井」。コンビニ部門では、オリジナル商品の品ぞろえが好評だった「セブン-イレブン」が首位を獲得した。100円ショップ部門は「SHOP99」。また、ホームセンター・会員制卸売店部門ではコストコが1位となった。
コストコは、試食などの店頭プロモーションなどを通じた「買い物の楽しさ」に対する評価が抜きんでていることや、PB(プライベートブランド)の品ぞろえや品質の良さに対する評価が高く、全55店中総合1位に輝いた。