米政府は22日、経営危機の米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)に追加支援として40億ドル(約3800億円)を提供する、と発表した。これまでに決定したGMへの支援は計194億ドルに達した。
GMは政府が定めた再建計画見直し期限の6月1日以降、さらに76億ドルの追加支援が必要との見通しを表明した。40億ドルの内訳は当面の運転資金が26億ドル、関連金融会社GMACに関する支援が14億ドル。GMは販売不振で資金流出が続いており、政府は追加支援を繰り返している。期限まで債務や労務関連費の削減をまとめないと、GMは経営破綻(はたん)を迫られるが、債務圧縮が難航している。