米クレジットカードおよび旅行サービス大手のアメリカン・エキスプレス<AXP.N>は18日、景気低迷を受けて顧客の返済不履行が増加していることから、従業員の6%に相当する4000人を削減する方針を明らかにした。
同社は年内に8億ドルのコスト削減を目指しており、今回の人員削減は、昨年10月に発表した7000人の削減に上乗せする形となる。
同社はさらに、マーケティングおよびビジネス開発で5億ドル、コンサルティング及び他のサービスで1億2500万ドルのコストを削減する計画。
同社は前日、返済が期待できないローンの比率が4月に10.1%に達し、3月の8.8%から大幅に上昇したと発表している。
同社のケネス・シュノールト最高経営責任者(CEO)は「われわれは引き続き経済見通しについて非常に慎重にみている」と述べた。