オランダのアペルドールンで30日、ベアトリックス女王を祝う「女王祭り」のパレードを見物する群集に車が突っ込み、5人が死亡、12人が重傷を負うなどした。
警察当局は、王室に対して危害を加えようとした疑いで、車を運転していた38歳の男を逮捕した。
見物客をはねた車は、女王らが乗っていたオープンバスの約5メートル横を通過し、石の記念碑に衝突して停止。運転していた男も重傷を負い、病院に運ばれた。
ベアトリックス女王は事件後、予定されていた行事をすべてキャンセルし、「素晴らしい日がひどい出来事で終わってしまい、わたしたちは深くショックを受けている」との声明を発表した。