スリランカ政府軍は22日、同国北部の非戦闘地域で進める反政府武装勢力「タミル・イーラム解放の虎(LTTE)」の掃討作戦で、LTTEの幹部2人が投降したと発表した。
また、LTTEによって同地域に捕らわれていた市民の脱出が10万人を超え、避難先となる難民キャンプへの登録が行われている。
政府軍に投降したのはLTTEのダヤ・マスター元報道官と通訳の2人で、マスター元報道官はLTTEの中でも最高クラスの幹部だという。
非戦闘地域では現在、政府軍とLTTE双方の交戦が続いており、軍当局によると、政府軍は既にLTTEの支配地域の大部分を制圧。市民の救出作戦も引き続き展開されている。