カンヌ映画祭の監督週間で、河瀬直美監督がCarrosse d'Or(金の馬車)賞を受賞することがわかった。
『殯の森』でカンヌ映画祭グランプリを受賞したときの河瀬直美監督
フランス映画監督協会(SRF)が2002年に創設した功労賞で、これまでにジャック・ロジェ(02)、クリント・イーストウッド(03)、ナンニ・モレッティ(04)、ウスマン・センベーヌ(05)、デイヴィッド・クローネンバーグ(06)、アラン・カヴァリエ(07)、ジム・ジャームッシュ(08)といった名だたる監督におくられている。
河瀬監督は、1997年に劇映画デビュー作『萌の朱雀』が監督週間に出品され、新人賞にあたるカメラドールを史上最年少で受賞。03年に『沙羅双樹』がコンペ部門に選出されたほか、07年には『殯の森』でグランプリを受賞している。
5月14日(木)の監督週間のオープニング・セレモニーで授賞式が行われ、00年『火垂』の再編集バージョンが上映されることになっている。