障害者団体向け郵便料金割引制度が悪用された事件で、ベスト電器が障害者団体の名義を使った違法なダイレクトメール(DM)計約214万通が、東京都内の2カ所の郵便局から短期間に発送されていたことが18日、大阪地検特捜部の調べで分かった。1日3回、各20万通以上が持ち込まれ、発送されたこともあった。
特捜部は同日までに、郵便法違反容疑で郵便事業会社の2支店を家宅捜索。障害者団体としては量が多すぎると不自然に思わなかったかなど、同社側の違法性の認識も調べている。
捜索を受けたのは同社新東京支店(江東区、旧新東京郵便局)と同銀座支店(中央区、旧銀座郵便局)。