カジュアル衣料店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは16日、中国でユニクロ衣料のインターネット通販を始めた。海外での本格的なネット通販は初めて。上海で会見した柳井正会長兼社長は「ネット通販で1年以内に中国の売り上げの10%を目指す」と意気込みを示した。
中国の電子商取引大手「アリババ」と組んで、アリババ傘下の中国最大のネットショッピングサイト「タオバオ」で展開する。
ファーストリテイリングは02年に中国に進出したが、知名度不足もあり出店数は香港を含め36店。高い集客力を持つアリババと組み、知名度アップと販路拡大を狙う。中国での出店を今年6月には45店に増やし、早期に100店に拡大する方針で、柳井氏は「将来は1000店を目指す」と話した。