「重力ピエロ」仙台からオスカーだ | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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「おくりびと」に続け-。5月23日公開の映画「重力ピエロ」の公開記念イベントが15日、舞台となった宮城県仙台市で開かれ、主演俳優の加瀬亮(34)らが出席した。同作は、仙台市が全面バックアップする「仙台シネマ」の第1作。同じ東北の山形県酒田市を舞台にした「おくりびと」が今年の米アカデミー賞外国語映画賞を受賞したことで、加瀬の表敬訪問を受けた村井嘉浩宮城県知事も「仙台の魅力も世界に広めて」とライバル心むき出しで期待を寄せた。
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 隣県の盛り上がりを黙ってみているわけにはいかない。宮城県仙台市が、5月公開の“ご当地映画”「重力ピエロ」で第2の「おくりびと」を目指している。
 この冬、山形県酒田市が一気に注目を集めた。「おくりびと」の米アカデミー賞受賞で、観光客は倍増し、経済効果は数十億円に。今月10日にオープンした同作のセットを再現した施設も、わずか5日で5000人以上が来場。“オスカー特需”は今でも続いている。
 フィーバーに沸く山形だが、その背中合わせに位置する宮城県の仙台市にも同様の盛り上がりを目指す。
 「重力ピエロ」は仙台を舞台に、連続放火事件のなぞを解く兄(加瀬)と弟(岡田将生)を通して、家族愛を描くミステリー。原作小説を書いた作家・伊坂幸太郎氏が仙台在住で、全編仙台で撮影し、仙台市が2月に「仙台シネマ」の第1作に認定。2000人の“市民サポーター”を募り、商店街の800店舗にポスターを張るなど、官民一体の大ヒット作戦を展開中だ。
 この日は主演・加瀬が宮城県庁を表敬訪問。村井知事は「『重力ピエロ』は『おくりびと』と同じくらい素晴らしいです」とガッチリ握手。「おくり-」の主演・本木雅弘が埼玉県民栄誉章が贈られたことから「(米アカデミー賞を獲得したら)加瀬さんにも県民栄誉賞を」と公約した。
 この日、市内の商店街で行ったイベントには2000人の市民が殺到。加瀬は「仙台の人の熱い思いが伝わった。日本の文化が海外に伝わればうれしい」と同作の世界進出を誓った。