不況で熱々 牛丼戦争再び? | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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景気が低迷する中で、再び牛丼の値下げ合戦が勃発(ぼっぱつ)する可能性が出てきた。牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーは15日、主力の牛丼とカレーの価格を今月23日から値下げすると発表した。すでに期間限定で値下げした吉野家と松屋に対抗し、恒常的な値下げに踏み切ることで来店客を増やして増収につなげるのが狙いだ。

 
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 ゼンショーの発表によると、すき家で販売する牛丼並盛りを現行より20円、カレー並盛りは50円それぞれ値下げして各330円とする。すき家の平成21年3月期の既存店客単価は前期比2・1%減少したほか、売上高も同1・6%減っており、値下げで価格に敏感な消費者の来店を促す。

 すでに吉野家は15日までの期間限定で牛丼や定食などを50円値下げするキャンペーンを展開したほか、松屋も20日まで牛めしを80円値下げしている。ただ、吉野家を傘下に置く吉野家ホールディングス(HD)の安部修仁社長は、14日の会見で「値下げよりも品質を優先したい」と述べ、恒常的な値下げには慎重な構えをみせる。

 吉野家と松屋は米国産の牛肉を主に使用しており、すき家がメーンとする豪州産よりも単価が約1・5倍高いため、コスト的に値下げは難しいからだ。しかし、吉野家の21年2月期の既存店客数は前年同期に比べて3・2%減、松屋も21年3月期で同3・7%減となっている。こうした中ですき家が恒常的な値下げに出ることでさらに客足を奪われれば、「対抗的な値下げに踏み切らざるを得ない」(業界関係者)とみられている。