楽天・マー君完投勝ち ノムさん「神様、仏様、田中様や」 | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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最後の打者・大松をフォークで空振り三振に仕留めると、楽天・田中は両手でガッツポーズ。過去2年、パで唯一勝てなかったロッテからの初白星に「絶対勝ちたかった。すごくうれしい」と笑みがこぼれた。

 
[フォト]フィギュアを手にしてご満悦の野村監督

 強い雨の中の力投だった。2点リードの八回、先頭から連続四球を与えたところで、佐藤投手コーチから「下半身が使えていない」とアドバイスを受け、立ち直った。

 今江、早川を連続三振。福浦には右前へ適時打を運ばれたが、同点の走者(早坂)の生還は右翼の牧田から遊撃の内村、捕手・嶋とつなぐ絶妙の中継プレーでバックが阻止した。「守備に助けられた。感謝です」

 下半身を使った粘りの投球はキャンプからの課題だった。「球質が変わった? そうですね。自分でも手応えを感じてます。きょうは悪天候でいつの間にか下半身のことを忘れていた。それは反省点」と好投の中にもチェックは忘れない。

 帰りのバスの中で田中から今季7個目のウイニングボールを手渡された野村監督は、「よう頑張ったね。こんな悪条件の中で」と感心しきり。

 「神様、仏様、田中様や。稲尾二世ができたねえ」。開幕から連続完投勝ちした孝行息子に、かつての西鉄(現西武)の黄金期を支えたエースを重ね合わせる最大級の賛辞を贈った。