歌手の浜崎あゆみ(30)が11、12日の2日間、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで公演し、自身最長となる7カ月間にわたるロングツアーをスタートさせた。12都市35公演で30万人を動員予定。8月には夏恒例の巨大イベント「a―nation」の全7公演に出演することが決定し「今年は“ライブ漬け”で行きます!」と力が入っている。
昨年のデビュー10周年を締めくくるNHK紅白歌合戦直前に右手を負傷するトラブルに見舞われ、09年は波乱の幕開けとなった浜崎。
デビュー11年の新たなスタートを切るにあたり、スタッフに「今年はライブ漬けにしたい」と明かした。その言葉通り、この日の浜崎は全力で歌い、踊り、駆け回った。
1万7000人の観衆で埋まった会場の中央に特設されたステージから、白煙とともに登場。全身を包んだ黒いボディースーツからこぼれる真っ白な胸元に、いきなりクギづけだ。7日に発売した著書「Ayuのデジデジ日記」で披露したビキニ姿をほうふつさせるセクシーな“谷間”。妖艶なダンスもあり、三十路(みそじ)に突入したあゆにはアダルトな魅力もたっぷりだ。
その後はチアガールの衣装で元気いっぱいに踊ったり、純白のドレスでしっとりと歌い上げるなど、見どころも聴きどころも満載の“10変化”。披露した全20曲は「Boys&Girls」などの代表曲をはじめ、最新アルバム「NEXT LEVEL」の収録曲が中心。これまでになかった魅せ方は、デビュー11年の幕開けにふさわしい“NEXT LEVEL”なライブとなった。
10月22日の東京・国立代々木競技場第1体育館まで12都市35公演で計30万人を動員予定。浜崎は「今回は自己最長となるツアー。これまでのライブからさらに進化した新たなステージをお見せできると思いますし、日本全国細かく回っていきます。たくさんのみんなと共有する素敵な時間の中でたくさんの思い出を作っていきましょう」と全国のファンとの出会いを楽しみにしている。