アンジェリーナ・ジョリー(33)の出現でおかしくなった、そう報じられてきたブラッド・ピット(45)と、ジェニファー・アニストン(40)の2005年の離婚劇。アンジーは悪くないと主張するもののアニストンについては沈黙を守るブラピの様子に、何か不可解な点もあることを感じてきたが、新たな事実を米芸能誌「National Enquirer」が報じた。
アンジェリーナ・ジョリーは数日前、「私が過労で倒れるですって?まぁブラッドと一緒に、ソファに崩れ落ちるっていう意味なら、しょっちゅうだわ」というコメントを出し、このところ出回っている不仲説を一蹴している。
そしてブラピの元妻ジェニファー・アニストン。こちらは気の毒なことに、熱愛していたシンガー・ソングライターのジョン・メイヤー(31)とも破局したばかり。「ブラッドが忘れられなかった」というアニストンのネガティブな気持ちに振り回された苦々しさや苛立ちをメイヤーは曲にしており、4月レコーディングの新アルバムにレコーディングするという。
「National Enquirer」誌がブラピとアニストンの離婚について新たに報じた内容は、これまでの「ブラピがアンジーに惹かれてしまい、離婚を求めた」という説を覆すようなものとなっている。「離婚」という言葉を先に口走ったのはアニストンであり、一部で流れたアニストンが流産したという情報は正しく、それがきっかけとなって関係が悪化したというのだ。
ふたりに親しい人は同誌に、「ジェンが結婚後2年目の頃に赤ちゃんを流産してしまい、悲しみからそれ以降ブラピは “赤ちゃんが欲しいね” といった会話を避けたといいます」と、まずは流産に泣いた夫妻の様子を語った。
TVトーク番組で、「ジェンのミニチュアのような可愛い女の赤ちゃんが生まれるなんて、想像するだけで幸せな気分になるよ」と意気揚揚と語っていたブラピだが、その後「子供がいる大きなファミリーが僕の願いなんだ」と言いながら涙ぐんでしまったことは有名である。
その後アニストンは、“フレンズ”のレイチェルのイメージから女優としての幅を広げようと次々と仕事を入れ、徐々にふたりの関係にすき間風が吹くようになり、ブラッドは、“Mr.& Mrs.Smith” の撮影で、子供に囲まれ楽しそうに暮らしているアンジェリーナ・ジョリーと出会い、惹かれていったという。
さらにその人物は、「いよいよ夫婦関係が冷えて来たことを自覚したふたりでしたが、離婚を切り出したのはブラピではなく、ジェンの方からでしたよ。もちろん “ブラピが悪者、ジェンが可哀そうな立場” と世間は彼女に同情しましたけれどね」と語っている。
たった一度の流産で34歳の若さで子作りを諦めてしまったとしたら、それはあまりにも勿体ない話である。もしも明るい気持ちで再トライしていたら、きっと今頃ブラピは “ジェンのミニチュア” のような可愛い女の子を抱っこしていたであろう。
だがその頃のアニストンは、所詮TVドラマの女優、キャリアはまだまだなどと言われており、夢中でよい仕事を求めていたのだ。世の中には本当にうまく行かないことが多いものである。