『太っ腹・人情家』の声に隠れたエイベックス社長の顔 | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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先日、大阪地裁で開かれた小室哲哉(50)の公判。“主役”となったのは当の小室ではなく、彼が所属する「エイベックス」の松浦勝人社長(44)だった。

 逮捕後のやつれで、ただの中年オヤジでしかなくなった小室とは対照的に、この松浦社長の言動ぶりはやたら格好よく映ったからだ。本人に代わって約6億5000万円を被害者に全額弁済。その太っ腹さで驚かせたあと、公判では「小室さんはたぐいまれな才能の持ち主。今のエイベックスがあるのも、浜崎あゆみや倖田來未が生まれたのも小室さんのおかげ。私の恩師です」と心にジンとくる言葉を並べて訴えた。

 こんな松浦社長について芸能プロ幹部はこんな見方をする。

「今回の公判で多くの人が感じたのは、“生き馬の目を抜く芸能界にもこんな情の厚い人物がいるのか”という思いでしょう。もちろん松浦さん自身、こういう反応は計算ずみです。なにしろ、機を見るに敏な名うての策士ですからね。今度の小室事件でも自身と会社のために勝負に出たとみるべきでしょう」

 茶髪で童顔、吹けば飛ぶような小柄な松浦社長に策士の面影は伝わってこないが……。

 松浦社長が業界で“ただ者ではない”と一目置かれるようになったのは5年前の会社の内紛。経営方針で対立する会長兼社長に対して、当時専務だった松浦氏が解任動議を提出。否決されると即退社、浜崎あゆみら所属タレントの支持を集め、巻き返して会長兼社長を追い落とし、社長に就いたのだ。その手際のよさに、“音楽界の風雲児”とは別に“策士”の形容詞も付くようになった。

「仲間3人で始めたレコード店を20年で年商580億円の企業にまで成長させたのだから、抜群の商才を持っているのは当然でしょう。勝負時も知っているし、どうすれば勝てるかも心得ている。小室の一件では、実刑か執行猶予が付くかが最大の関心事になっているが、松浦社長はもっと先を読んでいると思う。どっちに転んでも“小室で大きな商売が出来る”と読んで、この公判に関わってきたのだと思う」(芸能記者)

 弁済金6億5000万円に加え、貸付金7億円の計13億5000万円を小室に“投資”した松浦社長。「はやりすたりの激しい音楽界でもう小室の需要はない」という声の中で、策士の答えはどう出るか。