5月6日に51年の歴史に幕を閉じる三越池袋店(東京都豊島区)で17日、閉店セールが始まった。
セールは期間を3つに分け、在庫処分品を中心にして全館で大規模なセールコーナーを設置し、顧客に別れを告げるという。
初日となった17日は開店前から約300人が列をつくり、午前10時の開店時刻を15分繰り上げた。
消費不況が続く中で昨年9月に閉鎖を決めた。東京都心における大手百貨店の閉店は、平成12年のそごう東京店(東京都千代田区)以来となる。
三越池袋店の建物、土地は9月末をめどに不動産投資信託を手がけるシンプレクス・リート投資法人に売却。家電量販店最大手のヤマダ電機が同法人から店舗を借り受け、22年に出店することを検討している。