2次補正予算 給付金支給8割は4月から | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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08年度第2次補正予算関連法が4日に成立したことで、暮らしにかかわりの深い追加経済対策が本格化する。注目の定額給付金は、早い自治体は5日から支給が始まるが、全市区町村の8割近くでは開始が4月以降にずれ込む見通しだ。【位川一郎、堀井恵里子、石川貴教】

 支給は原則全世帯で、支給申請書は世帯主に郵送などで届く。2月1日に住民票のあった市区町村から1人当たり1万2000円がもらえる。65歳以上と18歳以下には8000円を加算する。

 支給第1号は、5日午後に支給を始める北海道西興部(にしおこっぺ)村と青森県西目屋(にしめや)村。6日に兵庫県たつの市と和歌山県北山村が続くが、総務省によると、年度内の支給開始を予定しているのは全市区町村の2割強にあたる400自治体にとどまる。規模の大きい政令市などは5月の連休以降にずれ込み、対象となる全国のすべての世帯に支給を終えるには秋までかかる。

 所得制限は事務負担に自治体側が反発し、設定は各市区町村の自主判断とされた。今のところ制限を設けた市区町村はない。

 給付金は現金で支給されるため、預貯金などに回るとの指摘もある。給付金に合わせて、地元で1~2割増しの買い物ができる「プレミアム(割り増し)付き商品券」の発行を予定する市区町村も急増している。

 ◇ETC限定1000円走り放題

 高速道路料金引き下げの目玉は、休日(土日祝日)に「1000円で走り放題」になる割引。対象は普通車以下で、地域は東京と大阪の近郊を除く全国。全時間帯で適用され、日付をまたいで走る場合も、出か入りが休日なら適用になる。実施は28日からの見込みで、実施期間は10年度までの予定だ。

 例えば、青森東-鹿児島は、東京近郊を避けるルートなら大阪近郊を通る料金(1500円)を加えても計2500円。通常料金(3万9250円)の約16分の1になる。

 本州四国連絡高速道路は別料金だが同じく1000円に割り引かれ、本四高速をはさんだ両側の高速道路は合わせて1000円。福岡-高知なら通常料金の1万5050円が2000円に下がる。

 通常料金3000円の東京湾アクアラインも休日は1000円になる。

 ただ、対象が自動料金収受システム(ETC)の搭載車に限られることなどへの不満も根強く、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始の休日には大渋滞も懸念される。

 ◇派遣失職に補助

 雇用情勢への対応では、都道府県に3年で計4000億円を積む基金を創設する。

 さらに、失職して社員寮を出された派遣労働者らに、家賃補助費(上限36万円)や生活・就職活動費(同100万円)など最大で計186万円を貸与する。

 子育て支援としては、10年度末までの時限措置として、妊娠から出産までに必要とされる健診14回分すべてが原則無料(現在は約5回分)で受けられるようになる。

 また、第2子以降の4~6歳(今月末時点)の子ども1人につき3万6000円の「子育て応援特別手当」が、1回に限り支給される。