兵庫県稲美町で昨年12月、加古川タクシー運転手永田三郎さん(54)が刺殺され、現金を奪われた事件で、神戸地検姫路支部は2日、同県加古川市の派遣社員の少年(19)を強盗殺人の非行事実で神戸家裁姫路支部に送致した。
地検支部は少年に確定的殺意があったなどとして、「刑事処分相当」の意見を付けた。家裁支部は同日、2週間の観護措置を決定、少年を神戸少年鑑別所に収容した。
地検支部によると、少年は昨年12月29日未明、稲美町六分一(ろくぶいち)の天満大池公園の駐車場で、永田さんをナイフで刺して殺害し、釣り銭など約5000円を奪った、としている。少年は「ホテルで泊まって遊ぶ金ほしさにやった」と供述しているという。