鳥インフル 25万羽殺処分へ 愛知・豊橋のウズラ農家 | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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全国有数のウズラ卵の生産地、愛知県豊橋市内のウズラ農家で鳥インフルエンザが発生した問題で、同県は28日、飼育されていた32万羽のうち、ウイルスが検出されたウズラと同じ小屋の25万9000羽を同日午後に殺処分することを決めた。処分されたウズラは3月1日午前に農家の敷地内に埋められる予定。神田真秋知事は同日午前に現地入りし、農家周辺を視察した。

 県は28日から、鳥や卵の移動が制限された半径5キロ以内の農家23戸に立ち入り調査を始めた。3月1日までに全戸を回り、鳥に目立った症状がないか確認した上で血液を採取し、岡崎市の県中央家畜保健衛生所でウイルスの有無を3種類の検査で調べる。新たな感染が確認されなければ、ウズラの埋却処分を終えた1日から最短3週間で移動制限が解除される。

 農林水産省は昨年12月に鳥インフルエンザ調査の対象にウズラを加えたばかり。27日に同省動物衛生課職員2人が愛知県庁に入って陣頭指揮を執っているが、県畜産課は「県内での発生すら初めてなのに、他県でのケースがどこまで参考になるか。ウイルス検査一つ取っても、鶏よりどれだけ時間がかかるか分からない」と手探りの状況に困惑顔だった。