米大リーグ、オリオールズの上原浩治投手(33)はフロリダ州ジュピターで行われたマーリンズ戦に先発でオープン戦初登板し、2回を1安打3三振1四球で無失点だった。
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マーリンズとのオープン戦初登板を投げ終えた上原は「(観客の)生の声が聞こえて、楽しかった」と語り、「直球とフォークの2球種で、どこまで投げられるか試したかった。自分の生命線のフォークはいいところに決まったけど、ベースの手前でワンバウンドしたりした。もう少し、捕手よりに投げないといけない。(全体的に)コントロールがよくなかったので、次回の課題にしたい。(この試合で)課題を見つける意図があった」と初登板を振り返った。