東京、福岡など4カ所のNHK放送センター・局に銃弾とみられる金属片が郵送された事件で、福岡放送局あての金属片が形状などから古い型のライフルの銃弾とみられることが25日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警などはさらに詳しく鑑定を進める。
捜査関係者によると、金属片は長さ約7センチの先がとがった形状で、最近はあまり使用されていない旧式の銃弾とみられるという。銃弾の雷管と呼ばれる発火部分にあたる底部には細工したような形跡もあり、実弾かどうか調べる。
金属片はほかに札幌、長野を含む4カ所に23、24日に郵送された。いずれも消印は23日付の東京・神田で「赤報隊」と印字した紙も入っていた。