俳優の津川雅彦(69)が7日、東京・新宿の角川シネマで「マキノ雅彦」名義による監督第3弾映画「旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~」の公開初日舞台あいさつに出席した。1月下旬に肺気胸で倒れ手術をしたが、前夜に退院し、この日仕事復帰した。妻で女優の朝丘雪路(73)との別居問題については「今更、一緒に住まなくてもいい」と語った。
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前夜まで入院していたとは思えぬ気丈さで舞台あいさつに登場した津川。朝丘との別居問題についても口を開くと「今更、大人なんだから自由にした方がいい。一緒に住まなくても(いいでしょう)。心はつながっているしね」と再同居をするつもりがないことを明かした。
2人の別居は1月に報じられた。妻の朝丘は、その後の取材で、別居は、津川が経営していた玩具事業での6億円にも及ぶ負債を返済するために、東京・世田谷の朝丘名義の自宅を売却するために始まったと明かした。「新しい家が決まれば一緒に住むのか?」と問われると「はい。別に離婚しませんので」と語っていた。
津川は、昨年大みそかに女性とのデートが報じられたことについて「ほかにもいるんだから、あの人だけと思われたら困る。飽きっぽくてガールフレンドもどんどん変えるから」と悪びれる様子もなかった。
“津川雅彦”としてプレーボーイぶりをアピールしたが、映画監督・マキノ雅彦としては、作品への執念を示した。前夜に行われた親友・緒形拳さんの「しのぶ会」を泣く泣く欠席してまで、この日の舞台あいさつ出席へこだわった。
全国252スクリーンで封切られ、津川は「『20世紀少年』を追い越すくらいの勢いがあるみたいで非常にうれしい」と怪気炎を上げた。主演の西田敏行、前田愛、長門裕之らと満員の客席を満足げに眺めていた。