麻生首相は5日午前の衆院予算委員会で、18日にロシア・サハリンで調整しているメドベージェフ大統領との日露首脳会談について、北方領土問題を含めた2国間関係の進展に期待感を表明した。
首相は「(石油・天然ガス資源開発事業『サハリン2』の生産稼働で)日本のエネルギー供給源の多角化につながる。これをきっかけとし、ロシアとの関係で懸案になっている問題も含めて、話し合ういいチャンスになる」と意欲を示した。
一方、2日の自民党役員会で首相が定額給付金の受け取りを辞退すると発言したとされることに関しては「私が役員会で明言したことはない」と否定した。同党幹部は「首相が定額給付金を受け取らないと発言した」と説明している。
自民党の鴨下一郎・前環境相、民主党の川内博史氏の質問に答えた。