大相撲の元若麒麟・鈴川真一容疑者(25)が大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕された事件で、神奈川県警は4日、東京都港区六本木の音楽CD販売会社事務所でコカインを所持するなどしていたとして、同社社員須藤慈容(しげやす)容疑者(30)(東京都足立区宮城)を、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕した。
発表によると、須藤容疑者は1月30日午後1時25分頃、勤務先の東京・六本木の事務所で、コカイン1包を所持し、同月下旬、都内などで摂取した疑い。
県警は同日午後、事務所にいた鈴川容疑者と同社社員でミュージシャンの平野力容疑者(30)を大麻取締法違反容疑の現行犯で逮捕。出社してきた須藤容疑者に所持品の提示を求めたところ、定期入れの中から紙に包まれたコカインとみられる微量の粉末を発見、任意提出を受けて鑑定と須藤容疑者の尿検査を行っていた。
県警幹部によると、須藤容疑者は「鈴川容疑者は、会社の後輩に紹介されて2年前から知っていた」と供述。「自分が実質的な会社の経営者で、ヒップホップグループのリーダーだ」と話しているという。