<電気・ガス料金>7社が値下げ 中部、九州は値上げ | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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電力10社と都市ガス大手4社は29日、4月の電気・ガス料金を発表した。原油や液化天然ガス(LNG)の価格下落を受けて、電力6社とガス1社が値下げする。ただ、各社は激変緩和措置として、1~3月の値上げ幅を圧縮している。その圧縮分を4月以降の料金に上乗せするため、中部、九州の電力2社とガス3社は値上げとなった。

 電力は北海道や東京など6社が家庭の平均的な使用量で計算した「標準家庭」で月267~73円の値下げ、ガスは西部が19円値下げする。

 現行制度では、2四半期前の燃料価格をもとに四半期ごとの電気・ガス料金を決めている。昨年夏までの原油高騰などで今年1~3月の料金が大幅な値上げとなったため、各社は値上げ幅を半分~4分の3程度に圧縮していた。

 経済産業省は燃料価格の変動をより迅速に反映させるため、毎月料金を上げ下げする新しい料金制度を5月から導入する方針。同省の試算では、5月以後は、電気、ガスともに各社が大幅な値下げとなる見通しだ。