俳優の谷原章介(36)、飯島直子(40)が29日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで横浜開港150周年記念「『ヴィジョン!ヨコハマ』~未来へ。そして紡いできたもの~」の制作発表会に出席した。
宮本亜門(51)の作、演出によるオリジナルショー。横浜にゆかりのある俳優、500人の横浜市民から構成される。
小中高を横浜で過ごした谷原は「市民の皆さんと楽しく熱量を持った舞台にしたい」。
今作が初舞台の飯島は、宮本のオファーに「テレビでしか見たことがなかった、あの宮本亜門さん!?って。感動しました」。山下公園での思い出を聞かれると「ロマンスしかありませんね。大勢ですけど、好きな人と行きました。淡い思い出です」と照れ臭そうに話した。
5月31日の同式典で披露されるなど全3公演。草笛光子(76)、五大路子(56)、桜塚やっくん(32)らが出演する。