ベネッセ 進研ゼミ好調で個人中心に買い | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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通信教育「進研ゼミ講座」などで知られるベネッセコーポレーション(大証1部)が、好業績を背景に買われ、堅調な値動きを続けている。

 28日終値は高値警戒感もあって前日比200円安の3980円と足踏みしたものの、年明け早々の3800円割れの水準から急ピッチで切り返していた。「金融危機の直接的な影響が軽微な業種」(大手証券)として、個人投資家が中心となって物色しているもようだ。

 2009年3月期の連結業績予想は、売上高が7.7%増の4140億円、営業利益も10.4%増の385億円となる見通し。

 この好業績の牽引役は主力の教育事業だ。特に事業の柱である進研ゼミが好調で、将来の顧客・収益基盤となる小学生の在籍数が増加していることも明るい材料となった。

 07年2月に森本昌義社長(当時)がスキャンダルで辞任し、急きょ創業家の福武総一郎会長が社長を兼任。社内に混乱が広がる中、業績が低迷していた進研ゼミの立て直しなどを進めた効果が形になってきた。

 しかし、少子化による教育市場の縮小懸念は根強いため、最近は語学教育やパソコン教室事業など生涯学習をテーマにした多角化も進めている。また、介護事業にも力を入れており、09年度も都市部を中心に老人ホームの開設を加速する方針と伝えられていることも、材料視されている。