松坂、Vsイチロー熱望「いい練習になる」 | フィトンチッド 花粉症 SEO アクセスアップ C.Iサポートセンター

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米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(28)が27日、所沢市内にある古巣西武の第2球場で練習を行った。隣接する室内練習場内のブルペンで50球を投げた怪物は「(ブルペンは)何回も入っています」と3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、ハイペース調整が進んでいることを明言。日本代表候補の宮崎合宿(15日集合、16日から)で、マリナーズのイチロー外野手(35)との“対決”を希望した。

 “宣言”通りだ。WBCを見据え、このオフはハイペース調整を明言している松坂が、3週間ぶりに所沢に登場した。

 半袖、短パン姿。ブルペンでは立ち投げも含めて50球。報道陣を前にしてのブルペンは初となったが、練習後にサラリと言い放った。

 「(ブルペンは)何回も入っていますよ。上半身も下半身もバテている感じです」

 このオフ、古巣の練習施設での自主トレは9日に続く2度目。同日の時点では「1月中に2、3度できれば」と話していたブルペン投球だが、この口ぶりから2、3回はすでにこなしている様子。怪物はしっかりと“極秘ブルペン”で肩を作っていた。

 「仕上がりはそんなに早い感じはしないと思う。飛ばし過ぎてもダメ。加減が難しい」と言いながらも、国際大会を意識した日の丸が刺しゅうされたWBC仕様のグラブで、約70メートルの遠投でも力強い投球を披露。肩の仕上がりと「バテた」体がハイペースぶりを示していた。

 順調な調整具合を天才相手に試したい。16日から始まる日本代表候補の宮崎合宿中に、イチローとの“対戦”を熱望した。

 「実戦練習がどういう形であるか分かりませんが、ゲーム形式のときに(対戦)できたらいい。お互いにいい練習になると思う。打者に対して投げるのは投手にとって、これ以上ない練習。その数が多ければ多いほどいい」

 打者と対峙してこそ感じることのできる感覚、自身の状態。その打者が天才イチローであれば、効果は計り知れない。「松坂Vsイチロー」はイチローにとってもいい練習になるはずだ。

 「調整の難しさはあるけど、WBCも頑張ってレギュラーシーズンも頑張る。両方でいい結果を残したい」

 WBC、レギュラーシーズンのダブル制覇への思いは不変。本気モードの怪物の右腕は、世界一まで文字通りフル回転する。