2011年に富士山の世界文化遺産登録を目指していた山梨県が、登録手続きを延期する方針を固めた。
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県や富士吉田市の堀内茂市長によると、昨年11月、ユネスコの元世界遺産委員会議長らによる現地視察の際、県が構成資産候補として挙げている神社や風穴などについて「文化遺産としての関連が分かりにくい」という指摘があり、見直しを余儀なくされた。延期は1年以上になる見込み。審査が厳しくなっていることが背景にあるとみられる。静岡県も容認している。
これまでの予定では山梨、静岡両県が今年7月に推薦書原案など必要書類を文化庁に提出。来年1月末までに国がユネスコへ推薦書を提出することになっていた。