男たちが余計な知恵を絞ったあげく、悲惨な結果を招いてしまった贈り物の数々を女が告発!!
クリスマス目前。恋人へ、あるいは気になる彼女へのプレゼントを思索している人も多かろう。が、お気をつけあれ。「なんでもいいの♪ 気持ちだから」は概ね手前である。よかれと思って送った愛情満載のプレゼントが、恋の幕引きのきっかけとなることは意外に多いのである――
■そのセンスに凍った編
ロシアには、「タダで貰った馬なら歯を調べたりしない」という諺があるという。タダで貰ったものに文句を言うな!という意味だが、当然、女には通用しない。「『君の人生の晴れ舞台につけて』と巨大なルビーの奇妙なネックレスを貰った。が、晴れ舞台はまだ訪れていない」(31歳・電気)と、男のロマンは常に空回り。「甲子園を目指していた野球一筋の彼からのクリスマスプレゼントは、何十年と使いこんだボロボロのグローブ。彼の宝物らしいが、汚いし臭いし部屋に置くのもイヤ」(24歳・美容師)と、青春の思い出すら「汚い」で一蹴だ。
そう、「誕生日プレゼントにクリスタルの小鳥の置物を貰った。デパートで値段をみたら3万円。その値段ならアクセサリーかバッグが欲しかった」(25歳・派遣)と、女は常に現実を生きている。とはいえ、実用に走り失敗することも。
「就職祝いに、当時付き合っていた彼から電気シェーバーを貰った。『社会人になると忙しくて、ムダ毛の手入れも大変だろう』との気遣いらしいが……私はそんなに毛深いか!?とキレた」(28歳・商社)
思いやりが徒となることは、よくあるようで、「『新築は乾燥するから』と、引っ越し祝いに加湿器をくれた彼。が、音がうるさく使わずじまい。その彼からは誕生日にゴルフセットを貰い、別れた今でもこれらが部屋を占拠。捨てるのが手間な大きなプレゼントは控えるべき」(33歳・営業事務)。
さらには、「会社の同僚から、飛騨高山の民芸品サルボボを貰った。お土産とはいえ、縁起物は捨てるに捨てられず迷惑」(26歳・販売)なんて話もあって、贈り物は処分方法も考えなきゃだめですか?
恐ろしいのは、女性はプレゼントで、男のセンス、自分への理解度を推し量っていること。
「『ペアルックしよう!』と、“四万十川”と墨文字で書かれたTシャツを渡された。Tシャツのセンスもペアルックをしたがる感覚もあり得ない!と思い、即、別れた」(34歳・主婦)など。ペアルックへの嫌悪感はわからなくもないが、「姉御肌で通っていた私。昔、年下の彼からムチや手錠を貰った。が、Sはあくまでキャラ。そのモノよりも、私のことをわかっていないことにムカついた」(34歳・主婦)と、女心は難しい。ならばと、プレゼントの定番、花束をあげたらあげたで、「花瓶持ってないし」(26歳・メーカー)と拒否られたり、「誕生日にバラの花束100本が届いた。噂には聞いていたが、まさか自分に起こるとはと大笑い」(26歳・広告)と嘲笑されたり。どうすりゃいいんだ? マジで。